すべては、ひとりの生産者から
始まりました。
KIWAMIは香りのブランドではなく、
生産者が「自分の身体で確信した素材」を、
空間まで責任を持って届けるサービスです。
十勝の森と、トドマツとの出会い
北海道十勝。広葉樹と針葉樹が織りなす、日本でも有数の森林資源。その中でも、寒冷地でゆっくりと育つトドマツ(サハリンファー)は、深く、しかし鋭くない、独特の清涼感を持つ針葉樹です。
建材として一部は利用されてきたものの、葉や枝はほとんどが廃材として処理されていました。私たちは、この未活用の森の資源に、空間を整える力があると確信しました。
月300km走るランナー経営者が、自分の身体で確信したこと
KIWAMI発起人の飛田暁は、月およそ300kmを走る長距離ランナーであり、合成香料を10年以上避けてきた経営者です。走ることで研ぎ澄まされた嗅覚で、自分の身体に何が合い、何が合わないかを、毎日のように確認してきました。
その嗅覚が、十勝のトドマツ精油に出会ったとき、はじめて「これは空間に置きたい」と感じた——それがKIWAMI誕生の原点です。
「合成香料の不快感ではなく、森の中にいるときに感じる、あの整う感覚を、空間ごと届けたかった。」
自社蒸留所での、透明な製造工程
KIWAMIで使用する精油は、すべて北海道芽室町にある自社蒸留所で製造しています。原木の調達、抽出、ボトリングまで、生産者の目が届く範囲ですべて完結。中間業者を挟まない、生産者直送のサプライチェーンです。
これは単なる「国産」ではなく、生産者の責任が空間にまで届く構造であることを意味します。
「売る」のではなく、「届ける」サービスとして
香りを瓶詰めにして売ることは、誰にでもできます。しかし、空間でその香りが本来の力を発揮するためには、機器と設計と運用が必要です。そこで私たちは、実用新案登録のディフューザーを開発するアロマデザイン株式会社、UK IFA認定の空間設計士と組み、生産から空間運用までを一気通貫で届ける「サービス」として設計しました。
これがKIWAMIです。